鳥取大学先進機械電子システム研究センター

材料・デバイス部門

准教授・榊原寛史: Keywords : 物性物理、第一原理バンド計算、高温超伝導、磁性、電子相関、低エネルギー模型、物性予測、電気伝導
2024-04-10: 論文「Theoretical analysis on the possibility of superconductivity in the trilayer Ruddlesden-Popper nickelate La4Ni3O10 under pressure and its experimental examination: Comparison with La3Ni2O7」がPhys. Rev. B誌に掲載されました。
2024-03-04: 論文「Possible High Tc Superconductivity in La3Ni2O7 under High Pressure through Manifestation of a Nearly Half-Filled Bilayer Hubbard Model」がPhys. Rev. Lett.誌に掲載されました。
【大阪大-鳥取大の共同プレスリリース（2024/03/12）はこちら（大阪大学）およびこちら（鳥取大学）からご覧ください】
2024-02: ISSP短期研究会「物質科学シミュレーションと先端実験のデータ連携」にて「多層系ニッケル酸化物超伝導体の理論計算に基づく物性予測」というタイトルで講演を行いました。
2024-01: 論文「Pair correlations in the two-orbital Hubbard ladder: Implications for superconductivity in the bilayer nickelate La3Ni2O7」がPhys. Rev. B誌に掲載されました。
2023-12: 基礎物理学研究所研究会「超伝導研究の発展と広がり」にて「二層及び三層ニッケル酸化物の有効模型と超伝導の理論研究」というタイトルで招待講演を行いました。
2023-09-18: 日本物理学会第78回年次大会にて「eg軌道準位が反転したペロブスカイト化合物設計の理論研究」の発表を行いました。
2023-09-18: 日本物理学会第78回年次大会にて「鉄系超伝導体の結晶構造パラメータが電子間相互作用に及ぼす効果の理論研究」の発表を行いました。
2023-09-16: 日本物理学会第78回年次大会にて「高圧相La3Ni2O7における面間ペアリング超伝導の可能性に対する理論的考察」の発表を行いました。
2023-09-15: 高温超伝導フォーラム第１１回会合にて「2層系ニッケル酸化物La3Ni2O7の高圧相におけるs±波超伝導の理論的可能性」の発表を行いました。
2023-07-29: 2023 年度応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会にて「銅およびニッケルの層状酸化物における電子間相互作用の第一原理計算」の発表を行いました。
2023-04-03: CCMS研究会「計算の時代における物性科学」にて「ニッケル酸化物超伝導体の圧力効果の第一原理バンド計算」の発表を行いました。
2023-03-24: 日本物理学会2023年春季大会にて「第一原理バンド計算による鉄系超伝導体の相互作用の研究」の発表を行いました。
2023-03-24: 日本物理学会2023年春季大会にて「第一原理バンド計算を用いた層状ニッケル酸化物の相互作用の理論研究」の発表を行いました。
2023-03-14: 論文「Monte Carlo study of cuprate superconductors in a four-band d-p model: role of orbital degrees of freedom」がJournal of Physics: Condensed Matterに掲載されました。。
2022-09-14: 日本物理学会2022年秋季大会にて「多軌道有効模型の自己エネルギー計算方法の考察」というタイトルでポスター発表を行いました。
2022-09-09: 第41回CMDワークショップにて「Model construction of the infinite layered nickelate superconductor from first-principles」というタイトルで招待講演を行いました。
2021-08-13: 論文「Unified description of cuprate superconductors using a four-band d−p model」がPhysical Review Research誌に掲載されました。
【open access】
2020-12-22: 物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の新展開2020」にて「第一原理バンド計算からの有効模型導出–応用と新手法–」の招待講演を行いました。
2020-12-20: 30the annual meeting of MRS-J にて「Construction method for low-energy models based on PMT basis function (PMT基底関数を用いた低エネルギー模型の導出)」の発表を行いました。(主催：MRS-J)
2020-11-25: 論文「Comparison of Daily Reproduction of COVID-19 among Countries by a New Reproduction Index RW8」がJournal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。
【open access】
2020-10-27: 京都大学基礎物理学研究所研究会「高温超伝導・非従来型超伝導研究の最前線:多様性と普遍性」にて「第一原理バンド計算に基づいた有効モデルによるニッケル酸化物超伝導体の転移温度の理解」の招待講演を行いました。
2020-08-13: 論文「Model Construction and a Possibility of Cupratelike Pairing in a New d9 Nickelate Superconductor」がPhysical Review Letters誌に掲載され、Editors' Suggestionに選定されました。
【open access】
2020-05-15: 論文「Finite electric-field approach to evaluate the vertex correction for the screened Coulomb interaction in the quasiparticle self-consistent GW method」がPhysical Review B誌に掲載されました。
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2019-05-23: 論文「Model-mapped random phase approximation to evaluate superconductivity in the fluctuation exchange approximation from first principles」がPhysical Review B誌に掲載されました。
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